将来の追浜駅前を考える1週間の実験
将来的な駅前の公共空間の在り方や活用方針を検討するため、追浜駅前のデッキ空間を活用した社会実験「OPPAMA DECK WEEK」を、2024年10月19日~25日の1週間にわたり開催しました。
「オッパマデッキプレイス」
「オッパマデッキプレイス」と名付けた空間では、芝生やベンチを配置して、まちのみなさまが自由に休憩できる場づくりを行いました。ひとりでのちょっとした休憩や飲食をはじめ、おともだち同士での交流や親子連れの利用、子どもたちが遊ぶ姿も見られました。

普段は通り過ぎるデッキに、たくさんの人が集まりました

飲み物片手にひといき

設置された本棚から本を選んで過ごす親子連れも

「鷹取花仲間」さんの鉢植えが、素敵な雰囲気を作ってくれました
「オッパマデッキマーケット」
週末は、追浜観光協会さまにご協力いただき、追浜駅前のデッキ上で初となるマーケット「オッパマデッキマーケット」を開催しました。お弁当からお花まで、にぎやかな店舗が並びました。

フラワーショップに足を止める来場者

三浦半島の名産品も並びました

出店者のみなさま。暑かったり寒かったりと天候が不安定な中でも、明るくご対応いただきました!
地域企業による展示
地域企業のみなさまにもご協力いただき、パネル展示を行いました。追浜での様々な活動を、駅前空間で発信することが出来ました。
【協力いただいた企業等】
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
京浜急行電鉄株式会社
日産自動車株式会社追浜工場
株式会社横浜DeNAベイスターズ

普段は見られない展示に、たくさんの人が足を止めました
将来の追浜のまちづくりに向けて
今回の社会実験では、1週間で700人を超える方々にお越しいただき「普段もこんな場所があったらいい」「緑が感じられてよかった」といったポジティブな意見をたくさんいただくことができました。追浜えき・まち・みちデザインセンターでは引き続き、将来に向けた実験的な活動を行っていく予定です。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
■開催概要
「OPPAMA DECK WEEK」
期間 | 2024年10月19日(土)~25日(日) |
場所 | 追浜駅前ペデストリアンデッキ |
主催 | 追浜えき・まち・みちデザインセンター |
後援 | 横須賀市経営企画部まちづくり政策課 |
協力 |
追浜観光協会、国立研究開発法人海洋研究開発機構、京浜急行電鉄株式会社、 日産自動車株式会社追浜工場、株式会社DeNAベイスターズ(50音順) |